2012年4月19日木曜日

Livehood - foursquareで都市を再定義 -

英語の勉強も含めて海外のwebから面白そうな最新の情報を拾って翻訳することにした。
今回の記事はThe Atlantic CITIESというサイトに載ってたマップ系サービスの紹介。The Atlantic CITIESは都市や場所に関する色んなアイデアやデザイン、テクノロジーについて紹介しているサイト。以下、記事より翻訳。

The map of Today : デジタルご近所
The Atlantic CITIES :http://p.tl/ovbJ




Foursquareは現代の「周辺地域」について何を教えてくれるのか? これが今回紹介するカーネギーメロン大学での新しいプロジェクト、「Livehoods」がスタートしたきっかけとなる疑問である。プロジェクトで作成されたマップでは1800万人のfoursquareチェックインから「同じ人が繰り返し訪れた場所」を測定している。製作者が言うには「もし同じ人が一定の距離内にある2ヶ所に何度もチェックインすれば、その2ヶ所は同じ『生活ご近所(LiveHood)』となる。以下は実際のサービス設立者による説明。

「いわゆるご近所と同じように、『生活ご近所(Livehood)』は都市の構造を表現している。しかし、Livehoodはこれまでのご近所とは明らかに異なる。Livehoodでは人々の実際の活動内容をもとに都市を動的に概念づけることができる。
Livehoodsでは自治体の境界、年齢や職業などの属性、経済成長、資源、地理的要因、建築など、都市を構成するあらゆる要素からの分析や閲覧が可能となる。Livehoodsは行政組織や地方自治体、ビジネスパーソン、また都市についてより深く知りたい人たちに適したサービスだと考えている。

今のところLivehoodによるマップはピッツバーグ、ニューヨーク、サンフランシスコのベイエリアの3箇所に限られている。
Livehood : http://www.livehoods.org/

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